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幽霊とは何なのか? 幽霊の構成単位について

いつまでも雨が降り、梅雨が終わりません。
マジしんどいっす。太陽プリーズ!

さて今回は夏の怪談のおともに 幽霊とは何か? です。
本当に実在しているのか?はたまた錯覚か?一体全体なんなのかを整理する話。

これは洒落怖人としては見逃せない。
私は怖い話をよく読みますがそれは怖さを楽しむだけじゃない。
その背景、なぜそんなことになり、どういう結果になったのか?
幽霊の後ろには何があるのか?
民俗学が好きな人間ならわかってくれると思います。
もちろん怪物、物の怪、神社に封印されてる悪神なんかの伝承のほうも大好物です。
ちなみに本当のところはわかりません。あーだこーだ理由づけして楽しむだけのお話


人は理解不能なもの、なんだかよくわからないものに恐怖する。
例えば猿ではなく、猿のようなもの、虎ではなく虎のようなもの、
つまり正体不明が一番怖い。ならば当てはめよう。
型にはめその恐怖を白日の元に。怖いからこそ対処したい。
怖がりは世界最強の存在だ。




「不確定の存在は確定されることによってその強さを失う。」
                                    シェピロ・ダンストン



そんな感じで始めます。
まず幽霊とはどのようなものなのか?人の魂?錯覚?
一般的には死んだ人の霊といわれています。この世に思いを残し死んだ人の魂。
人間に魂があるのかどうか?ただのたんぱく質の塊であり、死ぬまで科学反応で
動いているだけの存在ではないかという話もおもしろいんですが
今回は幽霊ですのでまた今度

幽霊の特徴の一番はやはり再現性がないこと。これが科学で追い切れない最大の特徴であります。
同じ場所に同じように存在するわけでもなく、人によって見え方が変わり、カメラに映ることもあれば、
足音だけだったり声だけだったり。時に人間を襲う場合もあれば守る場合もある。
今の人類の科学力では再現性がないものを解析することはできません。
解析できないということはわからない。
科学万能の時代にわからないとなればそれは存在し得ないということです。
500年後の科学力に期待。

幽霊自体は解析できない。なら幽霊が引き起こした事象ならどうだ?
もっともわかりやすいのは襲われた話ですね。怖い話の定番。
そんなところに行くからとか、朝に行けよとツッコミを入れたくなる話もいっぱいですが
貴重な体験談です。嘘なのか本当なのかわかりません。つーか幽霊に効く武器はないのかyo!
ですが怖い話も結構な数を読んでると法則性が見えてきますね。
面白いことに幽霊の話は数あれど神社に関する怖い話には幽霊が登場することは少ないです。
出てくるのは幽霊とはレベルが違う化け物ばかり。
やはり神の領域にはそれに合う神格が自然に配置されるのでしょうか

とりあえず幽霊によって引き起こされることと言えば精神異常
数多くの怖い話の中で襲われた者は外傷がなく精神に異常をきたしている場合が多いです。
または心不全によって死ぬ。行方不明になる。
不思議と肉体には傷を負う話は少ないです。ただ自傷は多い。

つーか幽霊が腕もぎとるなんて怖すぎる。物理無効で一撃必殺なんて卑怯だろ。


次に幽霊の手口について見ていきましょう。
一般的に幽霊にはこちらからは干渉できない。しかし向こうは触れられる。
卑怯すぎる一方通行。なぜなのか?
また掴まれた場合や襲われたはずなのに傷がない場合もある。なぜなのか?

さて人の脳は思い込みで死ぬことができることを知っているだろうか?
ブアメードの血という実験があります。
これは三分の一以上の血が抜けると人は死ぬということを告げ、目隠しをした死刑囚の足に
傷をつけます。そして血を流させその様を実況するという実験です。
結果、死刑囚は三分の一以上血が抜けたと同時に死んだということです。
この実験、実は死刑囚の足に傷など付けておらず流れている血も実は水であり、
ただ実況するというものでした。その結果、健康体で外傷もないにもかかわらず死に至った。
つまり人間は思い込みで死に至る可能性があるということです。
夢の中でおっぱいに囲まれて死にたい

またアツアツに沸騰したヤカンのお湯を腕にかける。
と思わせて水をかけると火傷に似た症状が現れます。思い込みでやけどするのです。
他にもキリスト教圏で見られる俗に言うスティグマも同じ現象ではないかといわれます。

さて何か感じませんか?
幽霊という触れることができない存在、思い込みで傷を負いや死に至る人間、
幽霊が人を死に追いやる過程が見えてきそうではないですか?
触れられない存在の幽霊が一方的にこちらを攻撃できる理由が物理攻撃ではなく
精神攻撃に似たものだと思いませんか?

となると幽霊は脳が生み出した錯覚もしくは精神に干渉出来る存在であるということです。
精神といえば脳ですね。人の脳はシナプス間を電気信号でやり取りをしています。
つまり電気信号を乱すことによって一定の症状を引き起こせるということです。
また脳は発信機であり受信機でもあると言われます。

チャンネルが合えば他の人に見えないものが見えるとも言われます。
これに近いものに共感覚という実際の症状がありますね。
数学が色に見えたり、音楽が匂いでわかるとかのあれです。
そして、一人が見えると複数にも見える。脳は発信機の可能性ですね。
受信した人間の感覚が他の人間に伝染する
群集心理の一つ集団ヒステリーが近いですね。

人間側の話にも触れましょう
この世には見える人間と見えない人間がいます。
なぜ見える人間と見えない人間がいるのか?
生まれ持った個体差なのか人間の一部機能が動いてるか動いていないかの差なのか?
まず人間は五感でもって物事を捉えます。視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚ですね。
他にも感じる機能があります。俗に気配を捉える能力ですね。
五感から得た情報を脳が処理し、気配を割り出すとするか、
第六感として別の感覚器官が備わっているのかは別として
幽霊には大抵、気配というものがあります。ああ、いるぞってなヤツ
この感じ・・・ ニュータイプか!

気配は現在の科学では電磁波や残留電気といわれています。
つまり幽霊は電気を帯びていることになります。
電気を帯びているもの、そして脳の仕組み、電気信号、何か見えてきそうです。

もしくは人のクオリアによる違いかもしれません
クオリアはすべての人が異なり、同じ世界を見ている人間はいないといわれます。
瓜二つの双子が同じ時、同じ場所で同じものを見ても人によって見えているものが違います。
もしかしたら見えてるものだけではなく人によって世界法則も違うのかもしれません。
幽霊が存在している人の世界もあれば存在していない人の世界もある。
どうでしょうか

長々と書きましたが疲れたのでこの辺で、結局のところ結論はでません。
上から見れば電磁波的な何かで構成された存在なのかもとかやっぱり脳の錯覚なのかとか
こんなアプローチが全く意味のない超常の存在なのかもしれません。
しかし、たまには幽霊について思考に耽るのもいいものではないでしょうか?



結論!


幽霊とは
・幽霊とは故人の魂である。魂が存在するに決まってる。 霊魂派
・幽霊とは未知の領域の現象である。 未知現象派
・幽霊とは人間に認識できない未知の生物である。 未知生物派
・幽霊は人の感情を読み取り擬態する情報生命体である。 擬態情報生命派 
・地球の磁気に焼き付き記録された故人の想いの残滓だ。  地球ハードディスク派
・実はこの世界は別の世界と重なり合っていて時々交わるんだ。 別世界重なり合わせ派
・幽霊が出るんじゃない。俺たちがあちらの世界に迷い込んだんだ。  迷子アリス派
・人間理論って知ってますか?幽霊は私たちが観測した時に現れるんですよ。  人間理論派
・エヴァレット多世界解釈によるとあれは私が認識できなかった者たちだ。  多世界解釈派
・人の意思が量子の状態を決める。私が見たと言ったら見たのだ。  量子力学意思派
・集合無意識化より生まれる泡の存在。無意識下に存在するものだ。  シャドウ派
・同じクオリアを持つ人間などいない。個人の感じ方で世界は変わる。  クオリア感覚派
・俺の世界では確かに存在している。お前の見える世界ではどうだ?   固有世界派
・幽霊は電気信号、電磁波の一種だ。プラズマだ。  現代科学アプローチ派
・人の脳の活動は電子のやり取り。つまり電磁波で脳が誤作動した。  誤作動派
・完璧なシステムなどない。世界のシステムはバグだらけだ。  むしろ世界のバグだよ派
・幽霊は怖いと思うから柳も幽霊に見えるんだよ。  恐怖先行派
・幽霊なんてありえない。全部、錯覚。一考の余地なし。  錯覚派
・幽霊は幻覚。どうせ薬でもやってたんだろう。  幻覚派
・幽霊なんてものは空想の産物にすぎない。  空想派
・幽霊はいないよりいた方がおもしろい。  人生楽観派
・宇宙で起きる事の4%程度しか解明できない科学で何が幽霊か! 科学力たりないよ派
・幽霊?そんなことよりも今後の人生の方が恐怖だ。  究極の恐怖それは現実派

あなたの信じたいものを信じてください。こんなところでどうか一つ



お前がそういうのならきっとそこには私には見えない何かがいるのだろう。
私には見えないがお前にとって見えるものは存在するし、
見えるなら触れることもできる。
触れることができるのなら殺すことだってできるはず。

                                     もちろんその逆も…



「超」怖い話A (竹書房文庫)
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